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NHKマイルC【予想編】

2012/05/06 15:08

 

 今回の東京競馬は開幕から見ていると、とにかく瞬発力勝負になりがちだ。中途半端な逃げ、先行馬では押し切ることが難しい。今回のNHKマイルCはこれといった逃げ馬がいないものの、えてしてこういうときこそ激しい差し比べになりやすい。前にカレンブラックヒルという人気馬がいるだけに、なお差し馬有利の展開になるだろう。デビュー以来、少なくとも2回以上はメンバー最速の末脚を発揮していることは必要だ。さらに、東京芝1600mはスピードだけではなくスタミナも要求されるコース。1800m以上を経験していて、なおかつ良績を残している馬を選びたい。

 

 本命はセイクレットレーヴ。2走前に東京コースで行われたクロッカスSを上がり最速の末脚で制している。中山コースよりもじっくりタメられる東京コースの方が、弾け方がいい。以前、騎乗した浜中騎手が「走る馬ですよ」と教えてくれて以来、そのレースぶりを追ってきたが、GⅠでもヒケを取らない素質を秘めていると判断した。

 

 相手も切れる馬を。アルフレードも新潟でのレースぶりを見ると、東京で変わるはず。前走はGⅠ激走のダメージを回復させるのに時間がかかり、本来のデキではなかった。ただ、この外枠はどうか。レオアクティブは距離がギリギリだが、タメられれば弾ける。逆に内枠を引いたのはプラス。マウントシャスタは瞬発力…というか、エンジンは一瞬にしてかかる馬。ただ、ロングスパートでの脚比べになったときにどうかと思い、これくらいの評価とした。一頓挫明けのジャスタウェイ、もうひと押しきけばのオリービン、鞍上も含めて不気味なブライトラインまで。

 

 カレンブラックヒルも怖いけど、差し馬が台頭するという大前提からいくと、押さえ以上の評価から脱しない。他に押さえたい差し馬がいるので、目をつぶって見送った。

 

 

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天皇賞・春【予想編】

2012/04/29 00:40

 

 Q 「オルフェーヴルはまた逃避するんじゃありませんか?」

 

 A 「可能性はゼロではありません」

 

 オルフェーヴルに本命を打たない人は、また逃避する可能性がある、折り合いに不安があるの2点を突破口に他の馬を提案しようとするだろう。しかし、逃避に関しては「この馬はゴール板まで故障せずに走りきりますか?」と聞くのと同じくらいのレベルだ。その可能性を考慮していては、まともな予想はできない。デビュー戦でゴール後に池添騎手を振り落としたときから、ある程度は成長しているものの、制御が難しいやんちゃ坊主であることに変わりはない。

 

 昨年の菊花賞や有馬記念で、こうした点が大きくクローズアップされて議論されただろうか。答えは「否」だ。前走の阪神大賞典で逃避したから今回、大きくクローズアップされることになっただけで、オルフェーヴルという馬の本質が昨秋から大きく変わったわけではない。となると、そういうことを不安視すること自体が無意味といえる。今回もケタ違いのエンジン性能を見せつけて勝つ。本命はオルフェーヴルだ。

 

 

 天皇賞・秋はなかなか展開のまぎれやフロックで勝てるレースではない。スピードの持続力はもちろん必要だし、なにより3200mの長丁場を走り抜けるだけの充実した体力が必要だ。4歳馬の成績がいいのはそのためで、少しでも体力が落ちてくると勝ち負けが苦しくなってくる。連覇がなかなかないのもそのためだろう。となると、相手も4、5歳馬、せいぜい6歳馬までから選ぶのが妥当。格負けしないウインバリアシオンとトーセンジョーダン、勢い侮れぬギュスターヴクライ、実績はヒケ取らぬヒルノダムール。年齢を外れて怖いのは使いべりしていないジャガーメイル。ここまでが圏内と見る。

 

 

 スマートフォンアプリ「サンスポ予想王TV」もヨロシク!

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マイラーズCとか【予想編】

2012/04/21 16:40

 

  スマートフォンアプリ「サンスポ予想王TV」で書いてないレースをこちらに書くことにした。あっちには自分でマジ馬券を買うレースを書いている。こっちも買うレースを書いているが、むしろ多くの競馬ファンの注目度の高いレースを書こうと思う。

 

 で、マイラーズC。日曜は大荒れの天気で、雨馬場必至。当初はトーセンレーヴでいこうかと思っていたが、この馬は全身をバネのように使って走るので、雨馬場は本質的には得意ではないはずだ。このメンバーで道悪が得意なのは、なにを置いてもエイシンアポロン。一頓挫明けで仕上がり途上、58キロの斤量を考えると良馬場では食指が動かないけど、雨となれば話は別。この馬からいこう。

 

 フィフスペトルもパワータイプで、本質的には良馬場の方がいいものの、雨馬場はこなす。シルポートは中途半端な道悪(滑るような馬場)はよくないけど、田んぼみたいな馬場は得意だ。トーセンレーヴは稍重くらいならこなす馬なので、馬場があまり悪化しなければ…。あとはリアルインパクトと道悪が得意そうなトウショウフリークを押さえる。ダノンヨーヨーも道悪巧者だが、ムラっぽくていつ走るか分からないし、一頓挫明けとあって、今回は見送り。

 

 道悪が不得意(そう)な有力馬。レッドデイヴィス、グランプリボス、ダノンシャーク、ミッキードリーム。このへんは消しだ。

 

 サンスポ賞フローラSは、ミッドサマーフェアで。もともと素質を高く評価されていた馬が、折り合い面に進境をみせてここまで出世してきた。エンジンがかかると長くいい脚を使えるタイプで、東京コースでより能力を発揮できそうだ。こちらは雨の影響がほとんどなさそうなので、そのつもりで予想している。

 

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サンスポ予想王TVスタート!【皐月賞とか】

2012/04/14 00:06

 

  というわけで、紙面でもお知らせしているように「サンスポ予想王TV」が始まった。今はまだスマートフォンでしか見られないが、東西サンスポ、エイト、ギャロップの記者が紙面に盛り込みきれなかったことや、書式&行数自由だからこそ書けることを書いているので、スマフォ使いの方はぜひ一度、アプリをダウンロードしてみていただきたい。そしてどしどしこのブログにでもいいので、ご意見をいただきたい。よろしくお願いします。

 

 そういうわけで、あちらに予想チックなことをたくさん書くことになったので、こちらとどう棲み分けるのかが難しくなった。どうしよう。結論はあちら、プロセスはこちらにするか。でも、それではこちらの読者に失礼だし…と頭を悩ませているところです。こちらも読み甲斐のある、読者の予想に貢献できることを引き続き書いていくつもりなので、普段からチラ見している方は、引き続きチラ見していってください。

 

 で、皐月賞。雨は降らないと思っていたら、土曜日が雨だ。さあ困った。雨が降らなければ、初志貫徹ワールドエースで勝負するつもりだったが、ちょっと自信度が下がった。道悪でも崩れずに走っている馬だが、本質的には良馬場でこそのタイプなので、道悪は(他に得意な&苦にしない馬がいるという意味で)割引だ。

まず、先週の中山はローラーをかけたかのように(実際にかけたのかもしれないが)見た目のボロボロさとは裏腹に時計が速かった。外差しよりも内を通った先行馬の方が走りやすそうだった。雨が降れば、内めの馬場は使い込まれているため、一気に悪化するだろう。雨量にもよるが、本格的な雨ならば、午後の芝レースは外差しの方が有利だ。カギはいつ雨が上がるかと、気温がどれくらい上がるか。芝は内側は多くの馬が通るためにはげて短く、外は丈が長い。雨が上がって気温が上がれば、水分が早く抜けやすい内から乾いていく。夕方に雨が上がり、日曜は朝から快晴ならば、皐月賞のころには土曜と一変して、内を通る馬が有利となる。

 

 内を通って差してきそうな馬。枠順から考えればアダムスピーク、トリップ、メイショウカドマツ、ディープブリランテあたりか。ワールドエースは最内を突けるのかどうか…。枠と脚質、前科のあるゲートからすれば、後方から外を回らざるをえない可能性は十分にある。となれば、先にあげた4頭あたりから入った方が、いいような気がする。ただ、トリップは緩い馬場は苦手だ。馬場が緩ければ、代替候補は3頭となる。

 

 ワールドエースは反応のよさ、瞬発力は世代トップクラス。ただ、見ての通り器用さに欠けるし、ゲートの中でゴソゴソしてうまくスタートがきれない前科もある。それも含めて、直線一気でまとめて面倒を見きれるだけの能力があると踏んでの本命だ。今回はいいペースで引っ張ってくれそうな逃げ馬もいる。ぜひ、皐月賞までにそれなりに馬場が乾いて、トラックバイアスのない、フェアな馬場でレースができることを祈ってやまない。

 

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産経大阪杯【予想編】

2012/04/01 13:29

 

 現在、阪神競馬場でこれを執筆中。

 

 無線LANの調子がイマイチで、繋がったり、繋がらなかったり…。

 天下のJRAのインフラ整備がダメなわけはないはずなので、パソコン側の問題なのであろう。何にしろ、もう少し安定してくれないと、仕事で使うには使いづらい。

 

 

 産経大阪杯はローズキングダムが本命。今回、GⅠ馬が3頭いるが、トーセンジョーダンは一頓挫あったあとで仕上がり途上なので、本命にはしづらい(それでも走る馬なので馬券からは外せない)。アーネストリーは仕上がりはいいけど、こちらも一頓挫明けなので以下同文。ところが、ローズだけは至って順調。放牧で完全にリフレッシュして、馬体の張りが一変した。昨秋は天皇賞・秋のころから調教で動きがモサモサしており、京都大賞典がピークでそこからどんどん状態は下がっていっていたのだろう。陣営も「有馬記念のころは〝電池切れ〟だった」と話していて、充電完了なった今なら、しっかり走ってくれるはずだ。心配していた馬場状態も、順調に今、乾きつつある。

 

 相手筆頭はナカヤマナイト。パドックでイレ込んでいないか確認する必要があるが、もともと素質を秘めていた馬が開花を迎えた感。潜在能力はGⅠ級なので、気後れなしとみていい。フェデラリストはバリバリのGⅠ級相手でも通用するはず。この2頭が強敵。馬場がパリッと乾けばショウナンマイティの切れ味が要警戒で、あとは残りのGⅠ馬2頭を押さえれば完璧だろう。

 

 

 中山のダービー卿CTはめちゃくちゃ荒れそうな感じがする。考えれば考えるほど分からないので、素直にずっと追いかけているダイワファルコンを本命にした。集中力に課題のある馬なので、内めの枠を引いたのはプラスに出るはず。あとは直線でうまくさばけるかどうかだろう。相手は手広く。穴ならノドの手術をして馬体の張りもよくなったリーチザクラウン。

 

 

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阪神競馬開幕

2012/02/24 22:35

 

  先週のフェブラリーSは◎トランセンドが7着敗退という意外な結果。確かに1800~2000mがベストで、1600mはベストではないが、それでも昨年は完勝しているわけで、まさかあんなに行けないとは思わなかった。レース後のコメントからすれば、陣営も同じ思いだったようだ。普段、DPコースで行きっぷりよく1番時計を連発している姿を見ている者としては、まあ本当に意外。あんな馬ではないはずなので、ドバイでまたしぶとい走りを見せてほしいと思う。

 

 その先週はフェブラリーSはあまり買わず、他にいろいろ買っていたレースでもうけられたので、微妙にプラスで終わった。予想成績自体はよろしくないが、馬券の買い方はさえている感じ。この調子で今週もがんばろう。

 

 春の阪神は開幕週といえども、先行馬は残りにくい。芝コースは洋芝がオーバーシードされていて力がいること、直線がたっぷりと長くて瞬発力が存分に生かせることが理由だろう。特に土曜は雨予報なので、先行馬は苦しいレースになるとみて、芝もダートも徹底的に差し馬を狙ってみた。アーリントンCもダローネガが本命。近2走で出遅れていて、今回も出遅れないかどうかが心配だが、追えば追うほどパワフルに伸びる末脚はいかにもこの時期の阪神に合いそうだ。相手はローレルブレットとオリービン、ジャスタウェイ。この馬連3点が中心。

 

 ただ、馬場が予想以上に悪化すれば、いかに直線の長い外回りでも先行馬が残らないか。ダートで強力な先行力を示してきたチャンピオンヤマトヴィンテージイヤーのワイドを遊びで少々買ってみる。

 

 

 日曜は良馬場に回復してもパワーが必要な馬場になるとみて、阪急杯はスプリングサンダーが本命。前走は外枠でタメがきかなかった。今回は内めの枠を引いたし、実績豊富な阪神コースなら変っていいはず。相手はガルボとサンカルロを中心に馬連で。中山記念はトゥザグローリーが中心。折り合いに課題があるタイプなので、距離短縮はいいはず。ただ、最近は2000m以上ばかり走っていたので、スピード馬に足もとをすくわれる可能性はゼロではない。念のために馬連で攻めてみたい。

 

 

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京都記念とか【予想編】

2012/02/10 21:46

 

 京都記念はヒルノダムール、ウインバリアシオン、ダークシャドウ、トレイルブレイザー、トーセンラーとGⅠ馬、GⅠ級馬が顔をそろえた。さて、どう買うか。なかなか難しいところだが、最後の拠り所を調教に求める自分のスタンスでいけば、先週と今週の動きがいいダークシャドウが紙一重で筆頭となる。2200mは久々だが、過去に⑤②着と大崩れなく走っているので問題なし。おそらくドのつくスローペースから瞬発力勝負になるので、この馬の持ち味が生かせるはずだ。切れ味ならヒケを取らないウインが相手。ヒルノ、トレイル、トーセン、最後に3連単の3着候補としてゲシュタルトを押さえておけば万全だろう。念のためにダーク、ヒルノ、ウイン、トレイルの馬連BOXも押さえておけばなおよし。トーセンラーはこの4頭と並ぶと、微妙にまだ足りない感じがする。

 

 

 共同通信杯はディープブリランテが中心。走れる態勢に仕上がっており、まず連は外すまい。キャリアで上回るゴールドシップ、エネアドの2頭を中心に、爆発力がありそうなジャングルクルーズを押さえる。3連単の3着候補まで手を広げるとキリがなさそうなメンバー構成なので、このレースは3連単は買わない。馬連でディープから3点で勝負。強気に行きたい人はディープをアタマ固定した馬単がよろしいと思われる。

 

 

 クイーンCは意外に難しい。これが1800mならヴィルシーナで文句なしなのだが、スピード馬が台頭する1600mがどう出るか。なし崩しに脚を使って弾けなかったり、逆にエンジンがかからないうちにレースが終わってしまったりしないか心配だが、それも杞憂に終わらせてくれる能力を秘めているとみて、この馬からいく。相手はイチオクが強敵だが、前走がスムーズに運べなかったターフデライト、瞬発力は侮れないオメガハートランドも侮れない。当日になって印を抜いてしまったアラフネも気になるところ。そういうときは無理に買わない方が仕分け的には賢明なのだが…。

 

 

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京都牝馬Sとか【予想編】

2012/01/29 11:10

 

  きょうは珍しく京都競馬場勤務。日曜日は会社でデスク業務をやっていることが多いので、久々である。朝、電車に乗っているときから思ったが、競馬場に行くお客さんは年配の男性ばかりだ。昼からになればもう少し若いお客さんも来るのだろうか。スタンドもお客さん少ない…。PATがなければ、ちょっと末期的なお客さんの少なさである。

 

 

 今週末から東京競馬場を皮切りに、競馬場でWi-Fiが使えるようになった。まだ京都競馬場では使えない。Wi-Fiが使える人には便利だろう。ただ、使ったことがない人もゲストコードを手に入れれば、(おそらく)簡単に使える(はず)。ちなみに今、京都競馬場の無線LANを使ってこの文章を書いているが、なかなか快適である。電波はかなり広範囲に飛んでいる。実はきょう、初めて使った。とっても便利。今までは携帯電話でパケット通信という古典的な手法を使っていたので、これからはこちらにしよう。

 

 

 京都牝馬Sは印が足りない。Bコースに替わって差し馬が台頭するとみて、ドナウブルーを本命に推してみた。マイルまでなら切れる脚を使えるはずだし、馬体を見ると随分と成長した印象を受ける。さっき、オッズを見たらショウリュウムーンと並んで1番人気タイだった。人気先行の感は否めないが、まあいいか。相手も差していいタイプのショウリュウムーン、ビッグスマイル。あと寒くなってデキがよくなっているというレディアルバローザ、堅実なコスモネモシン、大外枠がどうかもタメれば切れるスプリングサンダー。ダンスファンタジアとかエーシンリターンズも怖いけど、切れ味優先で泣く泣く見送った。

 

 根岸Sはダノンカモンが連は外すまい。ただ、例によって抜け出すと気を抜くタイプなので、アタマ勝負は怖い。差してきて交わすならシルクフォーチュン、前で振り切るならタイセイレジェンド。あとは底見せぬサクラシャイニー、1400mなら弾けそうなテスタマッタ、この舞台はベストのダイショウジェット。ここまで。

 

 

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平安Sとか【予想編】

2012/01/21 21:21

 

  JRAは14年連続で売り上げ減なのだそうだ。

 

 そらそうだろう。

 

 本質的に、僕が初めて競馬を始めた約20年前から「馬券を売ってナンボ」というスタンスは変わっておらず、そういう意味では本質的な変化がないように思う。3連単やWIN5が始まり、PATは使いやすくなり、競馬場は随分ときれいになった。客層も若く、グループで競馬場に来る人が増えた。だが、少なくともJRAの「馬券を売ってナンボ」というスタンスに変わりはない。変わったつもりかもしれないが、僕にはそうは思えないし、感じない。バブル経済が終わって、お客さんがジャンジャンお金を使ってくれる時代は終わった。もうこれ以上、売り上げが劇的に伸びる見込みがないのに、馬券で売り上げを伸ばそうという姿勢が間違っている。

 

 もう馬券はそんなに売れないのだから、思い切って競馬場を馬のテーマパークにしてはどうだろう。もちろん馬券の販売は続けるが、家族で朝から行って1日中、サラブレッドやポニーと触れあえる施設にする。乗馬などのアトラクションで少額ずつでも料金を徴収すれば、多少は収益になるはずだ。今もポニー乗馬や馬車をやってはいるが、いずれもお客としては(少なくとも僕には)とても時間が短く、家族連れで楽しめるほどの施設とはいえない。家族連れで楽しめないということは、競馬を楽しむ(あるいは競馬を支える)次の世代が育ちにくいということ。それも問題だと思うのだが…。

 

 

 

 平安Sはエスポワールシチーで頭は堅い。馬単でヒモ穴狙いするのが得策だろう。AJCCはルーラーシップが断トツ人気だが、跳びが大きい馬で、中山コースではそれほど信頼できるものだろうか…と不安を感じる。ナカヤマナイト、トーセンレーヴとの3頭でBOX買いするのがベスト。配当は低いかもしれないが、安全だ。

 

 

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「クウィ」って誰や…あらっ?!

2012/01/16 21:29

 

  月曜日恒例の作業は、週刊ギャロップと週刊競馬ブックに目を通すこと。どちらも1週間の仕事の予備知識が山のように詰まっているので、かなり細かいところまで読む。で、きょうもギャロップを熟読してからブックに移動。ん?この想定騎手欄にある「クウィ」って誰…?

 

 

 調べてみたら、イギリスのクウィリーという騎手だった。日本での知名度は低いと思うが、フランケルの主戦だといえば、多くの競馬ファンは「ああ」と膝を打つかも知れない。かくいう自分もフランケルの名前が出てはじめて、「ああ、セントジェームズパレスSのあとにセシル師に怒られていた騎手ね」と思い出した。

 

 

 27歳と比較的若いけれど、レーティングで世界1位の馬に乗っているだけに、ヨーロッパでの注目度は高いようだ。今年のメイダンマスターズにも出場している。お父さんがアイルランドで調教師をしていて、その影響で15歳で見習い騎手に(学生をしながらという点が面白い)。デビューした2000年にリーディングを獲得して、イギリスに拠点を移した2004年にも見習い騎手リーディングを獲得している。近年はコンスタントに年間100勝をマーク(騎乗数は700~800なのでいい成績だといえる)していて、腕は確かだ。イギリスで優秀な騎手に贈られるレスター賞を2回受賞している。

 

 

 いろいろ調べていてフーンと思ったのは、実はこのレスター賞のことだ。恥ずかしながら、存在自体を初めて知った。海外競馬に興味のある人は、レスター・ピゴットのこと?とピンときたと思う。その通りです。イギリスの伝説的名手(というかリビングレジェンドですな)レスター・ピゴットの名を冠した表彰で、クウィリーは2004年に平地見習い騎手賞、2009年にBCフィリー&メアターフの騎乗で平地年間最優秀騎乗賞を獲得している。

 

 

 手続きがスムーズに進めば21日から騎乗予定とのこと。どんな騎乗を見せてくれるのか。お手並み拝見というところです。

 

 

 

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